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レンガ好きです

2011 - 02/26 [Sat] - 17:17

春がすぐそこまで来てますね
お庭関係の工事の問い合わせが増えてきました。

そこで今回ご紹介するのは、ずばり「レンガ」
レンガ

世界中にレンガってあるのですが、大まかに分けると
土を固めて干しただけの日干し煉瓦と釜で焼いた焼成煉瓦があり
そこからまた細かく種類がわかれています。

ヨーロッパなどのお城や工場を解体したときに採取される
アンティークレンガが人気です。

個人的には、ガラスを焼いていた釜を取り壊して採取したレンガがお気に入り。
全体的に白くて、表面に解けたガラスが付着してたりして
やさしい風合いがお勧めです。

本物のアンティークレンガは品揃えに波があります。
外国からでか?い船で運んできてるので在庫が切れたら数ヶ月待ち。
いい採取品がなければ・・・残念!ってことに。

なにごともタイミングです。

カラーのコンクリートなんだな

2010 - 11/08 [Mon] - 23:53

名前は「カラクリート」
そのまんまやん・・・って。
カラクリート
コンクリートの色はねずみ色と相場は決まってますが
それを覆しちゃえというあっぱれなメーカーさんが考え出した商品です。

昔からあるので、いままでに何度も採用してきましたが
やはり日本人は最上段の淡色がお気に召すようです。
「あか!」とか「みどりっ!」とか誰か採用してみませんか?

ずっと気になりながら、結局自宅でも採用に踏み切れなかったヘタレな私です。
混ぜ合わせることもできるので水色のコンクリートの駐車場とか
サンダーバードみたいで良いかも?ですよ

オスモという選択肢

2010 - 08/20 [Fri] - 23:07

OSMO社というドイツの塗料メーカーがあります。
私たち業界の中では有名ですが、ホームセンターなどでは取扱がなく
ご存じない方が多いと思います。

オスモ

環境先進国ドイツらしく、天然素材で人間や動物に無害
耐久性も高く、施工しやすい。(価格は少々お高いです。)
公共事業の工事や設計事務所の先生から指定される程の優れものです。

室内外いろんなところに使用できるようラインナップも多いのですが
私たちが施工するウッドデッキなど外部での木材塗装には必ずオスモ。

節の多いサイプレス材をオスモワンコートオンリーでシックな仕上げ
ワンコートオンリー

節が無く色黒のウリン材はオスモデッキオイルでさわやか仕上げ
デッキオイル

注意
オスモは天然樹木から採取した素材を使用してます。
ホームセンター等で販売している化学合成樹脂塗料や
油性・水性ペイントとは相性激悪。
どちらかにもう一方を塗り重ねるとムラになったり剥げたりします。
気をつけてくださいね。
よ?くわからないときはご相談ください。
塗料のみの購入はオスモのサイトで直接購入できます。


パズーのようになりたい

2010 - 07/15 [Thu] - 17:48

みなさんご存知の宮崎さんアニメ「天空の城ラピュタ」。
私、少々年のせいか最近の作品よりもあの頃の作品が大好き。
「ラピュタ」のパズーとか「紅の豚」のポルコに魅力を感じます。
あんな冒険の人生に年甲斐もなくワクワク。

そこで、今回ご紹介するのはラピュタでおなじみの「飛行石」
・・・的な、光る石です。
光る石
まあこれで飛ぶことは出来ませんが、勝手に光ります。
夜のお庭や部屋で楽しいワクワクを感じていただけたらと思います。
正式には「蓄光石」という名称。
この石に光を当てれば石の中に光を蓄えてしばらく光ります。
工事で地面や塀に埋め込むケースが多いのですが
我が家では簡単に寝室に置いてます。
これさえあればあなたもパズーとシータになれるかも。
間違ってもムスカのようにはならないで。

たかが石、されど・・・

2010 - 06/28 [Mon] - 23:41

素材フェチの私が一番好きな石はモンテギュー。
イギリスの石なんですけど、ヨーロッパのお城とか住宅とかいろんなところで
古くから採用されている素材です。
ただ・・・形は不揃いでそれらしく積み上げるのはなかなか大変。
職人さん泣かせです。
モンテギュー


和のテイストを持ちながら、国産鉄平石にはないやさしいイメージが魅力的な
インドネシア産のジャワ鉄平石です。
グレー目地で仕上げると定番のアジアの雰囲気に。
ホワイト目地で仕上げるとこれまたなんともいえぬ落ち着いた良い雰囲気です。
ジャワ鉄平
共に弊社の須磨OFFICEでの使用例。

遠い遠い海の彼方からはるばる日本まで「こんにちは」って
便利な時代ですね。

これからの必需品

2010 - 04/16 [Fri] - 23:12

ガーデンといっても今回ご紹介するのは実用的な素材「テラス屋根」。
一言で言えば「洗濯便利屋根」です。
もともと日本は高温多湿で、古来より軒先を大きくして
日差しや雨を防ぎつつ風を取り入れる家屋が発展してきました。
空調や断熱の進化によって室内の快適性は増しましたが
洗濯はやっぱり日差しをたっぷり浴びさせたいですよね。
ところが・・・最近の温暖化の影響か?
黄砂に花粉にゲリラ豪雨・突風。困りものです。
テラス屋根
そこで登場するのがこの「テラス屋根」なんです。
定番の人気商品ですからどちらのご家庭でも設置されているお宅が多いのですが
最近は色やデザインも豊富。横からの風や視線を遮る商品の組合せも可能です。

黄砂の多い今、透明な屋根パネルが1日でどろどろ。
コレがないとかなりヤバイ雰囲気です。
花粉対策としても有効のようです。

庭で活かす木のぬくもり

2010 - 03/30 [Tue] - 00:07

ヨーロッパは石の文化と言われ、日本は木の文化と・・・。
歴史的建築物を見れば一目瞭然ですよね。
日本人は本当に木が好きで、ずーっと愛され活用されてきました。
しかし高温多湿な日本で上手に木と付き合っていくには、それなりの工夫が必要です。

ウッドデッキ・テラス屋根・フェンスなど、お庭で使用する時のお勧めは
1)水に沈んでしまうほど堅くて重いアイアンウッド(ウリン材)。
2)木目や節の表情が豊かで耐久性も高いオーストラリアヒノキ(サイプレス材)。
R0011142_convert_20100329235914.jpg
他にもたくさんの種類の樹木がありますが、上の2点は安心してお使い頂けます。
さらに、組立時に使用する木ネジもステンレス製でサイズ・形状もいろいろ。
適材適所でコストバランスを考えながらプランしていきます。
既製品では難しい、サイズやレイアウトは思いのままです。
自分だけの夢を叶えてみませんか?

IMG_5236b_convert_20100330000216.jpg
ウリンのデッキとサイプレス(ホワイト塗装)のテラス屋根の施工事例

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サイプレス(無塗装)のテラス屋根とパイン材フェンスの施工事例

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